多重債務者でも借りられる ヤミ金以外 金融会社情報

多重債務者でも借りられるヤミ金以外の金融会社情報

  1. 大手消費者金融では最大3社まではOK
  2. 4社まで本当に借りれる?
  3. 多重債務者なら債務整理中でもOK?
  4. ブラック対応の真意のついて
  5. 甘い審査でも審査落ちしてしまう場合

 

 

大手消費者金融では最大3社まではOK

多重債務者とは複数の金融業者から同時に借入をしている状態です。
カードローンを何枚も使っている。この時に消費者金融、銀行、クレジットカードのキャッシング枠等の種類があります。2社以上同時の借入では、個人信用情報機関上では多重債務になります。

 

大手消費者金融では3社が限界

大手消費者金融カードローンでは、限度額が総量規制範囲内となっています。
総量規制は年収3分の一であり、この範囲内での多重債務が原則です。
それが大手消費者金融では3社が限界で、多くの方は2社までです。

 

この総量規制には、クレジットカードのキャッシング枠が含まれますが、銀行カードローンは総量規制対象外です。しかし、個人信用情報機関では、大手消費者金融カードローン、銀行カードローンの同時にキャッシングをしているのなら、2社の多重債務者となります。あとは総量規制範囲内で、借入の金額によって他の審査が左右されます。

 

大手消費者金融では、3社がせいぜいであり、総量規制にたくさんの余裕があることがポイントです。ちなみに、大手消費者金融カードローンの多重債務では、30日間の無利息期間狙いの場合があります。できれば、1社ずつ完済してからの利用がオススメです。

 

 

銀行カードローンの多重債務

消費者金融では総量規制の限度額の範囲内の多重債務が可能です。
銀行カードローンでは総量規制はなく、それぞれの銀行が判断をします。

 

そこで、具体的な多重債務の可能性ですが、独自ま審査基準があり、一概に情報提供ができません。これは、消費者金融の貸金業法とは全く違う審査内容になっています。

 

銀行カードローンでは、キャッシング以外の口座取引もあり、有利になる審査もゼロではないからです。懇意にしている銀行などでは、多重債務の可能性もあると言いますが、たいていは銀行カードローンを数枚も駆使する話は聞かれないです。

 

2社の多重債務で3社目の大手消費者金融

口コミでは3社までは借りれる方もいます。
内容としては、2社の借入が少なく、総量規制も余っている。消費者金融以外の各種ローンの借り方も返済可能な金額範囲内で、延滞遅滞がないことが条件です。

 

また、収入も安定していて、勤続年数が長い正社員、社会保険に加入していて、納税も遅れていない。こうしたお金に関するトラブルがない場合、3社までの大手消費者金融の利用はできる場合があります。1つの完済が迫っているとか、過去にも金融トラブルが全くない等の個人信用情報機関の金融事故がないことも重要な審査材料になります。

 

 

 

4社まで本当に借りれる?

甘い審査の中小消費者金融と街金で、大手消費者金融審査落ち、銀行カードローンで借入ができない方でも審査に通ると言います。

 

カードローンのあるキャッシングではありませんが、希望額が審査に通れば、証券貸付の形での借入になります。これは契約書が必要としていますが、多重債務者もOKです。

 

中小消費者金融では最大4社?

中小消費者金融の甘い審査では4社まで借りれるというのが常識です。
大手消費者金融でも2、3社と曖昧ですが、中小消費者金融などでは4社だとされています。

 

一応根拠としては、一部の中小消費者金融のホームページにはっきりと4社まで借りれると明記があります。老舗中小消費者金融のホームページであり、ここからなんとなく全体的に4社まで借りれるのではないか?と予想されています。

 

もちろん4社ということは、すでに3社の多重債務者です。借入金額や返し方の審査が行われることになりますが、対外的には4社程度が借りれると見て良いでしょう。

 

審査内容としては、それぞれの金融業者がどこを重点的にチェックするか?という部分です。
1つの中小消費者金融だけが4社多重債務OKにすると、ブラックリストが集中することになります。

 

現在は、インターネット申込ができる全国対応の中小消費者金融や街金が多いです。
ですから、甘い審査では4社多重債務OKとしている可能性はとても高いです。
中小消費者金融の多くが、とにかく審査次第ですからという内容です。

 

 

ヤミ金ではない

中小消費者金融も街金も大手消費者金融と同じ消費者金融です。
ネームバリューがないだけで、ホームページを確認すると、登録業者であり審査キャッシングです。ヤミ金であるのなら、審査はなく、申込してすぐに借りれるというか、振込がされて高い金利の請求を受けることになります。

 

中小消費者金融や街金では、情報サイトでも確認済みのところが多いです。
大手消費者金融ほどのネームバリューがないのは、単に宣伝をしていないからです。
昔からの老舗金融業者もとても多いです。

 

ホームページがないとしても

全国の街金融、中小消費者金融を集めたサイトもあります。
情報としては、住所と会社名だけですが、あとは電話で問い合わせてくださいという内容です。
これは、きちんと登録されているというところであり、借りれるかどうかは自分で確認です。
ホームページや情報がある方が安心です。

 

中小消費者金融、街金と大手消費者金融以外の金融業者ですが、総量規制範囲内で4社まで借りれるというのが一応の目安になっています。全国に点在していて、ホームページがあればインターネットで申込ができるようです。

 

 

 

多重債務者なら債務整理中でもOK?

甘い審査の中小消費者金融や街金融では、ブラックリストでも借りれるとされています。
多重債務が原因で大手消費者金融、銀行カードローンの審査落ちだったり、過去に債務整理をした方などです。審査基準が低いことで、ともに総量規制範囲内であれば借りれるようです。

 

中小消費者金融、街金融

言い方の違いですが、大手消費者金融と同じ消費者金融です。
あえて言うのなら、規模が小さい金融会社です。直接申込者と話をする審査を導入していて、多重債務者ではどうしてお金が必要なのかを訴えることが出来ます。

 

大手消費者金融と同じ消費者金融なので、限度額が年収3分の一の総量規制になっています。
原則この限度額の範囲内で、中小消費者金融では4社までが借りれるとされています。
直接審査では、返済の可能性を確認されるのですが、聞かれることは千差万別です。
多重債務であれば、どうしてこれ以上の借金が必要であり、返済予定を聞かれます。

 

例えば、2万円程度のキャッシングがしたい。
来月には完済ができるというような具体的な返済が分かれば、借りやすいです。
限度額は総量規制範囲内ですが、借入件数では4件が限界です。

 

返済ができる安定収入、収入証明書等があることで、正社員だけではなく、パートやアルバイトの働き方でもキャッシングが可能です。総量規制範囲内だけが絶対的な限度額ですが。

 

 

はい、注目。債務整理者

債務整理すると5年以上は大手消費者金融も銀行カードローンも審査落ちです。
ところが、甘い審査では約1年程度で借入ができると言います。
多重債務では、任意整理で一部返済している場合があります。

 

中小消費者金融では、この任意整理中の債務も多重債務の1つとして審査通過の朗報があります。一部の中小消費者金融や街金ですが、返済に余裕があり、任意整理中であるとしても新規キャッシングの可能性があります。

 

これは、総量規制範囲内で返済ができるだけの収入がある。
多重債務の1つが任意整理や個人再生の計画的な返済だとしても問題ないとされています。
たいてい中小消費者金融でも債務整理者は完結から1年程度時間を置くことが必要だとされています。

 

しかし、一部の債務整理中の借入では、多重債務者でもキャッシングが可能。
返済額少ないと5社でも借入ができたとの口コミがあるくらいです。

 

個人信用情報機関的には、返済の内容として債務整理と同時に新規のキャッシングが加わります。多重債務者だけど、すべて返済ができれば問題なしといったところです。この対応は、多重債務者にも債務整理者にも優しい内容ですが、あくまでも返済能力があることが必要です。

 

 

 

ブラック対応の真意のついて

ブラックリスト対応の金融会社と紹介がある中小消費者金融や街金ですが、ヤミ金ではありません。名前を知らないだけで、企業相手に貸金をしていたり、街金では商店街などでの資金提供をしている貸金屋だったりします。

 

都道府県知事登録はもちろんですが、3年ごとに更新しまっとうな経営をしています。
金融庁のデータベースには記載があれば、間違いない金融業者です。

 

ブラックリスト対応はヤミ金だけ?

ヤミ金は違法業者です。
金融庁データベースが記載がなく貸金を生業としている場合がヤミ金です。
中小消費者金融も街金も情報サイトで紹介されているところでは、すべて記載があると証明されています。ですから、ヤミ金ではありません。その証拠に申し込み後は必ず審査があり、審査落ちではキャッシングができない場合も少なくありません。

 

特に多重債務者では、これ以上の返済が危険な時には審査落ちになります。
中小消費者金融も街金も審査通過率は100%ではありません。
そして、審査がある列記として金融業者です。

 

ブラックリストでも借りれるというのは結果論であリ、正確にはブラックリストでも申し込みができるという内容です。

 

 

大手とは審査基準が違う

中小消費者金融は大手消費者金融と競合はしていないので、審査基準を下げて集客しています。
それが、情報サイトとしてブラックリストでも申し込みができ審査しだいで借りれるということです。それが、ブラックリスト対応という内容です。

 

債務整理者も相談できる

債務整理者は過去に返済トラブルを起こした方です。
当初の契約が完済ができないので、途中で契約を替えたり、破棄した方です。
大手消費者金融でも銀行カードローンでも、この契約不履行では大きく信用を落として5年以上は契約をしません。

 

債務整理そのものは返済ができないことで、遅滞延滞を防止するために法的手段で解決したことは良いことです。ブラックリストとして認定してしまうのは、最後まで契約を守らなかったことです。その罰則として5年は信用しないということです。

 

中小消費者金融、街金ではこの債務整理に関しては、契約が実行できないことで法的手段で解決したことで、信用が完結しています。過去は過去で、これからは大丈夫ですね?という甘い審査になっているのですが、多重債務者でも同じです。

 

返済が可能であるのなら、ブラックリストでも借りれる点においては、柔軟な信用情報の確認がされることになります。ここは大きな違いであり、多重債務者でも安心して申し込みができます。ただし、4件程度ですが。

 

さすがに債務整理直後は?

自己破産は借金がゼロになります。
総量規制範囲内も余裕がありますが、自己破産ではしばらく時間が必要です。
多重債務者では、任意整理も場合によってはすぐには借りられないです。

 

こうした債務整理者の受け入れができるのですから、多重債務で無理したキャッシングではなく、債務整理後がオススメです。任意整理などでは、比較的早い時間のブラックリストキャッシングが可能になります。ただし、少額融資になると言います。

 

 

 

甘い審査でも審査落ちしてしまう場合

中小消費者金融や街金では大手消費者金融、銀行カードローンよりも多重債務の借入件数の規定が多いです。しかし、多重債務になっている時にそれ以上の新規キャッシングの有無については、よく検討することです。

 

法律相談で多いこの問題

多重債務だけど、まだ借りたいという相談ではありません。
多重債務者で返済ができなくなった時の債務整理の相談です。弁護士や司法書士では粛々と債務整理手続を進めるだけですが、最後の新規のキャッシングの時に考えたほうが良いと言います。

 

それは、多重債務者では借りれた時は大喜びですが、同時に返済負担が多くなってしまう。これは、返済時に実感すると言います。多重債務でまだ借りたい、やっと借りれた中小消費者金融や街金キャッシングですが、たいてい利息制限法上限20%の金利です。これが案外と大きな負担になり、結果的に債務整理で弁護士に相談に来ると言います。

 

 

おまとめローンの提案

中小消費者金融や街金では、多重債務者の申し込みでは、借入している部分のおまとめローンを提案する場合があります。100万円債務で4万円ずつ返済をしている。キャッシングしたいけれど、100万円は多重債務。

 

そこで中小消費者金融でも少しキャッシングしたいという時、100万円そのままおまとめローンで契約をして、毎月3万円の返済にしましょう。借金は増えないけれど、毎月の負担が小さくなる。なんと多重債務も完済した状態です。しかも、毎月3万円という返済額。これは、多額のキャッシングになることで、多少切りが低くなるためです。

 

おまとめローンは大手消費者金融でもありますが、新規キャッシングよりは審査が厳しいので、中小消費者金融や街金での利用が妥当です。

 

延滞遅滞はNG

ブラックリストでも借りれる中小消費者金融と街金のキャッシングです。
多重債務者でもOKですが、ブラックリストの理由が延滞遅滞である場合は審査落ちです。

 

他のブラックリストではまだ審査の余地がありますが、延滞遅滞だけは中小消費者金融も街金も審査に通らないと言います。要するに、多重債務の返済ができないから新規キャッシングをしたいという内容は絶対にNGです。借りられないばかりではなく、ブラックリストとしても致命的です。

 

もし、支払いができない多重債務者であれば、即債務整理です。
遅滞が延滞に変わる前が最善であり、弁護士等に相談をしてください。

 

多重債務者でも借りれる

中小消費者金融と街金では、多重債務者もブラックリストも受け入れができる柔軟審査です。
ただし、延滞遅滞の返済していない事実は絶対にNGです。
ここだけは譲れないブラック情報であり、延滞遅滞があれば、即債務整理でしょう。