多重債務者 原因

多重債務者になる原因

多重債務者になってしまう人の原因の多くがギャンブルによるものだと思われがちですが、実はそれだけじゃないことを私は知りませんでした。

 

多重債務者になってしまう人の原因としては、ギャンブル以外にも小さな町工場や商店などの経営が上手くいかなくなってしまったり、普通の一家の働いている人の給料が下がってしまって生活が苦しくなってしまったりするために、借金に手を出してしまうという理由も多々あるようです。

 

資金繰りに困ってしまった町工場や商店などの経営者がまずお金を借りようとする場合、本来でしたら商工会議所などから借りますよね。しかし、商工会議所などは審査が厳しくなかなか借りることは出来ません。したがってそういう人たちがすがるところは消費者金融になってきてしまうのです。

 

また、給料が下がってしまったために生活が苦しくなってしまってしまった主婦などは、クレジットカードで買い物をしていくうちにそれが慢性化してしまい、クレジットカードの限度額=生活費となってしまい、破綻してしまうのです。

 

多重債務者になってしまう理由として、このようなやむを得ない理由があることを私は全く知らなかったので、一概に多重債務者と言っても偏見の目で見ることは許されないのだなぁと感じました。

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